2021年6月29日火曜日

6/29 避難訓練(6月28日 5校時)を行いました!

 新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため,全校での避難訓練を1年ぶりに行いました。

自然災害(地震から火災)の発生から児童の生命と身体を守るための基本的な知識を身に付けさせ,冷静な判断と安全・迅速な避難の仕方を体得するための訓練が避難訓練です。

各学級では,「おはしもの約束」を指導しています。

「お」・・・押さない

「は」・・・走らない

「し」・・・喋らない

「も」・・・戻らない

これらの約束のもと,いざというときに行動できるようにするための訓練です。

「大切な命」です。災害の時には「自分の命は自分で守る」が基本になります。避難の仕方を知り,自分の命を守る行動ができるようにしていきます。

全校での訓練の後,1・2年生は体育館で消防の方より「身を守る訓練」を行いました。火災の時に,自分に火がついたら・・・「止まる」「倒れる(寝転ぶ)」「転がる」。このようにすると自分についた火が消えるそうです。自分の命を自分で守ることを知ることができた訓練でした。






2021年6月28日月曜日

6/28 校内研究授業! 1年2組 黒野学級

 令和3年度の教職員研修の研修主題は

『「わかる」「できる」を実感し算数を楽しむ子どもの育成』

~主体的に学習に参加し基礎基本が習得できる授業の工夫,ICTの有効活用~

です。算数科において,「基礎基本」の部分に焦点を当て,子供たちが主体的に授業に参加し,算数を楽しむことができる手立てを考え,実践していくことを重点としています。

今年度第1回目の校内での授業公開を行いました。1年2組黒野学級「のこりはいくつ ちがいはいくつ」の単元で,求差の場合について,減法の意味を理解し,減法の式に表すことを目標にしています。具体物(ブロック)の操作をしながら,自分の考えを発表する1年生。「どうしてそうなるのか?」理由もしっかりと説明していました。

児童の学力向上,学習意欲向上,さらに教員の授業力向上のために研修を常に行っています。今回は第1回目の公開研でしたが,この後2学期を中心に「基礎基本」を身に付け「主体的に学習に参加」できるための授業づくりの研修を行ってまいります。




2021年6月11日金曜日

6/10 青空の下 子供たちの歌声 響く

  新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため学校では「学校の新しい生活様式」の中で生活しています。緊急事態宣言中ですので,音楽の授業の「歌唱」指導は,中庭で行っています。4年生は「まきばの朝」をしっとりと,3年生は♪♫~このやま ひかる~♬~やっほ~♫♪と元気よく歌っています。コロナ禍で教室では大きな声で歌うことがなかなかできないのですが,中庭では元気よく声を響かせることができます。授業後に教科書を見ながら「先生,今度この歌も歌いたいな~」というリクエストも・・・。清々しい音楽の授業の一コマです。





この後も天気の良い日は,中庭で子供たちの素敵な歌声が響くことでしょう。